●冷え性改善の4原則
冷え性改善のための4原則、それは温める・冷やさない・運動・刺激を与える。
どれかひとつだけでは、なかなか改善しないもので、これらを総合的に取り組んでいくことで、冷え性改善につながっていきます。
温める
冷えているから温める、これは基本といえますね。
温める方法として、入浴、温泉、岩盤浴、サウナ、湯たんぽ、カイロ、ホットパック、暖房などがあるかと思います。
冷やさない
いくら温めても冷やしてしまっては、もとも子もありません。お風呂でしっかり温まっていても、寒い冬、素足や薄手のストッキングだけでは冷えてしまうでしょう。
冷やさないためには、腹巻、温かい下着、靴下(厚手の靴下)、タイツ、マフラー、手袋、帽子など、防寒を意識した衣類で体が冷えないようカバーします。
また、冷やさないよう気をつけていても温めることをしなければ、冷えたまま、なかなか温まらないということも多々あります。
温めることと冷やさないこと、両方が必要ですね。
運動
温めて冷やさないよう気をつけても、それだけでは根本的な改善にはなかなかなりません。運動をすることで血流をよくすることが大切。 温めるだけでも血流は改善しますが、温めるのをやめればまた冷えてしまいます。冷えにくい温かい体を作るためには、運動も必要なのです。 筋肉を動かすことで血流が活発になり、体が温かくなります。
刺激を与える
マッサージやツボ刺激、お灸などで刺激を与えることで血流が改善します。特に足先や手先の冷えは、全身運動や温めるだけではなかなか冷えが改善しません。鍼灸治療を行ってきての経験上、その部分へ積極的に刺激をすることがとても重要です。
また、運動と刺激を与えることによって、末端の毛細血管が増えたり太くなり、冷え改善につながります。
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お灸で使用しているもぐさ。ひねるお灸用のもぐさで最高級のものを使用しています。
塩灸。厚さ1cmほどに敷きつめた塩の上にもぐさを置いて燃やすと、もぐさの熱が塩に伝わり、竹筒の底が温かくなります。これをお腹や腰にのせます。じんわり芯まで温まり、とても気持ちいい!
症状によってせんねん灸を使用することもあります。